スロートーク＆ワークショップ
「土と草とミルク」

健康なおいしい食べものは工場で作られているのではないことはわかっていても、それでは、おいしい食べものとはどういうものなのか、知りたいと思いませんか？健康な大地・健康な草とは何か？現場の映像を見ながら、解説してもらいます。そんな草を食べた牛たちのミルクの味、そのミルクで作られたあの人気の新村牧場のミルクジャムとなりました。そんな事例を基に、大地ではぐくまれた食べものが、私たちの食卓に並ぶまでのつながりを、わかりやすく美味しく教えてもらいます。

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出演：新村浩隆（しんむら牧場）、鈴木善人（アースカフェ）

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• 開催日時：2015年11月2日(月) 15:30～16:20
• 開催場所：帯広畜産大学 かしわプラザ内 マルチルーム2
• アクセス： 4 帯広畜産大学（帯広市稲田町西2線11）
• 定員：70名【要事前申込み】
• プログラム参加費：入場券

新村浩隆（しんむら・ひろたか）

昭和46年上士幌町生まれ。酪農学園大学卒業後、新村牧場4代目として就農。
「美味しい牛乳は健康な牛から。健康な牛は美味しい牧草から。 美味しい牧草は微生物が活発に活動する土から。」という想いの下、 先代までの繋ぎ飼育から放牧酪農に転換する。
平成10年「草づくりコンクール」北海道知事賞、「全国飼料生産コンクール」農林水産大臣賞、 天皇杯日本農林漁業振興会会長賞受賞。
平成12年ミルクジャム製造・販売開始。同年「有限会社 十勝しんむら牧場」設立、代表取締役に就任。
平成17年カフェ「クリームテラス」開店。
平成18年「コープさっぽろ農業賞」北海道知事賞大賞、「HAL農業賞」経営部門優秀賞受賞。
平成20年「農商工連携88選」選出。
豊かな多様性を持つ環境負荷の少ない循環型農業を軸に加工・販売に取り組み、 生産現場の「旬」を商品などを通じて情報発信することで「今を共に生きる人々」に寄り添う企業を目指している。