味のある食べ物たち
「味の箱舟（アルカ）展示」

味が独特であったり、形（＝規格）がそろいにくい、生産性が低い等で流通に向いていなかったりなど、食物の工業化が進んでいくと、おいしいのにも関わらずこのままでは消えてしまう味わい深い伝統的な食べ物が、北海道はもとより日本全国そして世界中にあります。こういった食べ物をある基準を設けて保護していく運動が「アルカ（味の箱舟）」です。現在日本全国でアルカが３３品あり、北海道には札幌大球(キャベツ)、札幌黄(玉ねぎ)、まさかりかぼちゃ、八列とうもろこしの４品と、岩手県をルーツとする日本短角種(短角牛)の計５品が認定されています。
無料ゾーンである展示会場では、全国アルカ３３品のパネルのほか、北海道関連のアルカ５品＋全国の展示可能なアルカについて実物が札幌に大集合！！その他、スローフードジャパン味の箱舟特任理事の黒川氏や、北海道関連のアルカ５品の生産者、加工者を迎えたアルカトークショー（全３回）を行うほか、景品付き札幌大球キャベツの重量当てクイズも実施予定。各トークショーの後には、「見て聴いてだけではつまらんしょ。北海道関連アルカ５品のなまら試食プレート」も提供予定ですので展示会場へお越しください！
今回、あなたの気になる食べ物（アルカ）がきっと見つかる！！

日本短角種（短角牛）
札幌黄（たまねぎ）
八列とうもろこし
まさかりかぼちゃ
札幌大球（きゃべつ）

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• 開催日時：2015年11月7日(土) 10:00〜17:00
• 開催場所：北海道大学FMI国際拠点 フロア＆ステージ（2F）
• アクセス： 3 北海道大学FMI国際拠点（札幌市北区北21条西11丁目）
• プログラム参加費：無料