プログラム詳細

   占冠 要事前申込み
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B-11

アイヌ音楽 × 現代音楽 × ディアパーティ
マレウレウ、DJ-halによる「焚き火クラブナイト」×「ディアパーティ」

アイヌ伝統音楽をベースにした4人組「マレウレウ」と、札幌のクラブで活躍するDJ-halのコラボレーションライブ。「マレマレウ」はアイヌ民謡の伝承を目的に結成した女性ボーカルユニット。アイヌの音楽の基本は「ウコウク」と呼ばれる輪唱で、暮らしの中で作業唄としても使われた。また、儀式ではアイヌの世界と神々の世界をつなぐためのトランスレーションとしても重要な役目を担った。
DJ-halは南富良野町生まれ。
トマムのエゾマツトドマツの原生林がライトアップされたガラス張りの幻想的な雰囲気の中で、音楽と占冠村の猟師が森からいただいたエゾシカの多彩な料理が饗宴。


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MAREWREW(マレウレウ)

アイヌの伝統歌「ウポポ」の再生と伝承をテーマに活動する女性ヴォーカルグループ。さまざまなリズムパターンで構成される、天然トランスな感覚が特徴の輪唱など、アイヌROOTSのウポポを忠実に再現する貴重なアーティスト。
2010年、初のミニアルバム「MAREWREW」を発表後、活動を本格化。2011年に自主公演企画「マレウレウ祭り~目指せ100万人のウポポ大合唱!~」をスタートさせ、これまでUA、サカキ・マンゴー、SPECIAL OTHERS、キセル、オオルタイチ+ウタモ、木津茂理、細野晴臣を迎えた公演が話題となる
また、SPECIAL OTHERSのコラボアルバム「SPECIAL OTHERS」に、アイヌの伝統歌「イヨマンテ・ウポポ」で参加。ほかにもNHK(Eテレ)の人気子供番組「にほんごであそぼ」への出演、ワールドミュージックの世界的な祭典Womad(UK)への出演をはじめとするヨーロッパ公演など、国内のみならず海外でもその活動が注目されている。
2012年8月には、待望のフルアルバム「もっといて、ひっそりね。」(プロデュース:OKI)をリリース。現代的なアレンジを織り込みつつも伝統的なウポポの魅力を凝縮した作品は、各方面で高い評価を受けた。

マレウレウはアイヌ語で「蝶」のこと。

[メンバー:Rekpo、Hisae、Rim Rim、Mayunkiki]

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DJ-hal

札幌を拠点に活動、実験的TECHNO PARTY”texture”を主催。
未知なる電子音を探索する事で、リスナーの聴覚を刺激しDEEPな音世界へ誘う。