プログラム詳細

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イマイカツミ ギャラリー&トーク

富良野の大地と格闘しながら絵筆を握る画家イマイカツミさんと、姫路の食文化を綴る版画家岩田健三郎さんのディープなトーク。聞き手は、廃材を蘇らせて人気のカフェに作り変える木工家の川邊聖一さん。


イマイカツミ(画家)、岩田健三郎(姫路市・版画家)
聞き手:川邉聖一(木工家)


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イマイカツミ(いまい・かつみ)

1975(昭和50)年大阪府生まれ。大手出版社を1年で退社、2001年JAふらの農作業ヘルパーとして富良野へ。並行して農作業のかたわら、国 内外をスケッチ探訪。イマイカツミ探訪画集として『谷間のゆり 夕張』『大地のうた 富良野』『北海道の駅舎 上巻・下巻』(いずれも寿郎社)。2015年4月より北海道新聞ふらの版にて隔週連載「僕の見ている富良野」を執筆中。個展も多数開催。北海道富良野市在住。

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岩田健三郎(いわた・けんざぶろう)

版画家・イラストレーター
1947年姫路市保城生まれ、今もそこに。
神戸新聞朝刊・青空主義「官兵衛さんゆかりの地」に続き、「姫路城・城下町遊歩」を連載中。朝日新聞社陳舜臣氏連載文に、版画を2年。SUNTV「ふるさとステーション」17年ラジオ関西パーソナリティなど

1978年第一回姫路市文化奨励賞受賞
1987年兵庫県半どんの会及川賞
2004年姫路市文化芸術賞
2005年兵庫県文化功労賞

版画集「あぜ径」他絵本など多数
神戸新聞出版センター「なくなりつつあるモノでも心に残るモノ」
「あんなとここんなとこないものねだりも」発刊
毎日のことを綴ったヘラヘラつうしんを40年以上に渡り発行
1999年夫人美樹とともに、「水上村・川のほとりの美術館」を開館。
毎年夏に、新作版画をギャラリーこーまで30年近く開催。
2002年5月韓国・釜山日報ギャラリー。馬山市招待展。昌原市スンサ芸術美術館で展覧会
2007年10月オーストラリア・アデレードで版画ワークショップと展覧会
2008年10月韓国ソウル市主催韓国刺繍博物館で版画展
2009年7月ソウル国立メディカルセンター美術館で版画展
2010年11月イタリア・フィレンツエ、第二回日本映画祭サント・ステファノ教会にて版画展示
2010年4月~2013年9月まで姫路市大手前通り「街・発信ギャラリー」開設

20歳の頃から、ヘラヘラつうしんを発行。
現在は、週刊で「ヘラヘラつうしん」を発行。
岩田健三郎・ウェブサイトhttp://www.hera-hera.net/

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川邊聖一(かわなべ・せいいち)

木工家 熊本県出身 45歳
子供の頃から捨ててあるものを集めるのが好きな子供だった。
ログハウスの仕事に出会い木の面白さと作る楽しさを知る。
1年の海外の放浪のあと自分に出来ること事は何なのか考える。
2000年に結婚をきっかけに北海道に移住。
仕事は、大人になっても変わらず好きな、捨てられるもの(主に木材)を加工し作品を作るのを生きがいとする。