報告:範國 有紀
北海道のもち米と小豆を使い、日本の伝統食”お赤飯”を親子で作ることでその美味しさと文化を伝えていきたいとのことで開催したワークショップ。 調理室の都合で会場が離れてしまい人が集まるかと心配しましたが、当日は8組、16名が集まりました。 小豆を使って蒸篭で蒸すお赤飯、ハイビスカスティーでほんのりピンク色に炊いたもち米で作るおはぎ、北海道ならではの甘納豆のお赤飯を講師の辻本宣子先生に楽しいお話を交えながら教えていただきました。 子供達ははじめて見るお赤飯作りに興味深々、デモンストレーションが終わってからは各テーブルに戻って自分達の分を一生懸命作っていました。 おはぎ作りでは子供達が力いっぱい、ワイワイと楽しそうにごはんを潰している姿が印象的でした。 お味噌汁と一緒にいただいたそれぞれのお赤飯とおはぎ、子供達だけでなく大人達からもやっぱり蒸篭で蒸したお赤飯は美味しい〜の声が続出。
今回のワークショップの美味しくて楽しかった!という記憶が未来につながっていくことを期待しています。