報告:福澤 萌
「あの生き方良いなと思われること。これこそがヒロインだよね。」この話題から始まった分科会は、十勝のありのままの生産現場を伝える農村ガイド井田芙美子さんと、熊本県南阿蘇村でお米をつくっている農家大津愛梨さんのこれまでの苦労とそれを乗り越えて思うこと、について語っていただきました。
会場は女性ばかりかと思いきや半数が男性で、全員がヒロインたちの話に聞き入っていました。とても笑顔が素敵な二人の口から話された苦労は、きっと農業に関わる女性なら手に取るように分かる話だと思います。そしてその苦労を乗り越えたお二人だからこそ伝わるメッセージ。
「課題があった時に我慢せずに解決しようと向き合うこと。」
「自分らしく生きること。そしてローカルなところから夢を実現すること。」という人生を生きる上での大切な言葉になるのだなと感じました。私も「この生き方って素敵だな」と自分も周りも感じる最高の人生を創っていきたいなと思いました!