報告:新田 みゆき
11月2日に帯広畜産大学かしわプラザ内で行われた「大地のマルシェ」。農と暮らしの委員会の野菜、NAFLLの「風土火水」のベーカリー、熊本水俣の天の茶園、そして、フレンズやロコタブルなどなど、道内や日本各地の大地に根差した農産物、食べもの、グッズ、書籍などがところせましと並んでゆるやかに開かれました。屋外では、「ますや」さんの特製ピザ焼き、 NAFLLの「フライドポテト」実演などが彩を添えてくれました。
かしわプラザは学生さんや大学関係者以外でも気軽に利用できる開かれたスペースです。テッラ・マードレ開催のことを知らなかった方も行き来して、ご関心のものを手にしたり、売り手と会話をしたりして、スローな時間が流れていました。センス良く品物たちを並べてくれた畑さんと、楽しそうにおしゃれなスペースを作っていた農と暮らしの委員会のメンバーの皆さんから、見た目の素敵さも大切だわぁとしみじみ感じたマルシェでした。