報告:湯浅 優子
十勝大会の2日目(11/2)の夜はフリータイム。日中の中身の濃いワークショップを終えたゲストたちを囲んだ小さな交流会、十勝ならではのふたつの企画を楽しんで貰いました。一つ目は、世界でただひとつの「ばんえい競馬」。十勝の開拓を支えた馬との歴史を「馬の資料館」で知ってもらい、初めてのばんえい競馬のナイトレースを「テッラ・マードレ賞」の冠レースとして応援し、その後はゆっくり食事。二つ目は、JRで往復し隣町芽室へ。100年近い歴史を刻む3つの赤レンガ倉庫の見学&体感、アートの世界&生産者の焼肉やさん&大人のBARとして地域に愛される場所となり、次世代に繋いでいます。この企画は、「ばんえい競馬は清原三枝子さん」、「赤レンガツアーは北村貴さん」というスペシャルな案内人の協力無しには実現できなかったことでしょう。